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ファサード(サイディング)パネル

本設備は、高い耐久性と管理の利便性を備えているサイディング成形ラインです。本設備で生産されるサイディングパネルは、従来の外装材の単調さを飛び越え、多様で美麗な外装の形状が特徴です。

サイディング成形ラインは、コイルをかけ解放する装置であるアンコイラー(Un-coiler)とコイルを精巧に投入するピンチロールユニット(pinch roll&Leveling system)、投入されたコイルに精密にパンチング(punching)と切り抜き(notching)をするパンチングシステム(NC Feeder&Punching unit)、多段ロール成形により、形状を付与する成形機(Roll forming unit)、パネルをせん断および曲げ加工する剪断(shearing unit)機で構成されています。

アンコイラー(Un-Coiler)

アンコイラーは鋼板コイルを掛けて設備に安定的に供給できるようにする装置です。

ピンチロールユニット(Pinch Roll&Leveling System)

アンコイラーから供給される鋼板コイルを設備に精巧に投入、および平坦度を確保するレベリング(leveling)をして成形機に安定的に供給する装置です。

パンチングシステム(N.C.Feeder&Punching Unit)

投入されたコイルに精密にパンチング(punching)と 切り抜き(notching)をするシステムとして、各種形鋼材料に要求される機能的な構造をパンチングと切り抜きます。

ロール成形機(Roll Forming Unit)

多段ロール成形と微細波成形ロールは美観が秀麗な形状を付与し、カセット型(Cassette type)または二層タイプ(Double)を選択する場合、1つの設備でU型バー、Trackなど、多様な形状の成形ができます。

剪断機(Shearing Unit)

製造されたサイディングパネルをせん断および曲げ装置として成形機から出てきた波形を要求された長さに精密にせん断して排出します。要求される生産量に応じて、さまざまな方法を適用することができ、せん断と同時に、製品の両端を90ºに曲げすることができる機能を使用して、より効果的に生産できます。